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エジプト国立博物館 略奪 動画あり

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古代エジプトの文化財を収蔵する同国ミンヤ県のマラウィ国立博物館が先週、騒乱の中で襲撃されました。

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盗まれた収蔵品は「聖獣」とされるトキなどのミイラや彩色木棺や3500年前の大理石の石像や宝石など千点以上だそうです。

略奪されたもの。
アマルナ時代の髪形をした子どもの頃の王女の石像

トキやヒヒのミイラ(トト神信仰)

彩色木棺

3500年前の石像

古代の装飾品

アメンホテプ4世の娘の像

金と銅のギリシャローマ風のコイン

オシリス神の像 - 5日後に2つの小像が奪還され、奪還者に報奨金が贈られることになった

破壊 - 重く持ち去れないものは破壊




博物館が丸ごと略奪5 件されるという同国で前例のない被害で、内外の関係者に衝撃を与えています。



 地元メディアによると、被害を受けたのはカイロから約300キロ南にあるマラウイ国立博物館。


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首都カイロでモルシ前大統領支持派が強制排除された14日の夜から15日にかけての間とみられています。



考古省の暫定的な調査によると、収蔵品1089点のうち1040点が盗まれ、重くて持ち去られなかった像などは傷つけられていたそうです。

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犯人は不明で、警備員は射殺されていたそうです。





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